リフォームや補修をする中で、見た目はきれいでも、
実は内部で傷みがかなり進んでい て、数年後には間違いなく
不具合として現れてくるというケースをたくさん見てきました。
目に見えないものは気づかずに見過ごしてしまったり、
逆に見えないからこそ不安に感じ ることも多いもの。
科学的な調査・診断を組み合わせて見えない部分まで「見える化」し、
分かりやすく客観的に評価してお伝えするのが健康寿命診断士の役割です。
健康診断で一番重要なのは骨組みですが、それを下支えする土台や基礎、
建物全体を守っ てくれる
外部の雨仕舞いなどもチェックポイントです。
私が調査・診断で一番頼りにしてい るのは職人としての経験と感覚ですが、
高精度の診断機器を組み合わせることで建物の状態を
より的確に判断することができます。