ラジオがつないだご縁と、リフォームの話が3年立ち止まった理由


職場のお昼休みに、何気なく流れていたラジオ。
その時間に流れていたのが、FM桐生でした。



「見学相談会のお知らせを聞いて、
来てみようと思いました」
そう話してくださったお客様は、
実は5〜6年ほど前から
ふくろうはうすの住まいるライフ
を聴いてくださっていたそうです。



以前、収録で放送していた頃のことも
覚えていて、「毎回楽しみにしていました」
と言ってくださいました。




リフォームの話が3年立ち止まった理由


今回のご相談は、
ご実家のリフォームについてでした。



もともとはご両親が暮らしていたお家で、
お父様が亡くなられた後は、
お母様が管理されていましたが、
数年前に施設へ入所されたそうです。


そこから、状況が少しずつ変わっていきました。



通りに面したお住まいということもあり、
訪問営業ポスティングが相次ぎ、
「外装が傷んでいますよ」
「下水の調査をしています」と、
次々に声をかけられたそうです。



たまたま対応した業者からは
高額な見積もりが出ていて、
「この家、本当に住めるのかな?」と
不安が膨らんでいったそうです。



価格の目安もわからない。
どこから手をつければいいのかもわからない。



相談したくても、誰に聞けばいいのか分からず、
結果、3年ほど立ち止まってしまったそうです。



見学相談会では、まず
「なぜ立ち止まったのか」を
一つずつ振り返っていただきました。



業者とのやり取り、
お母様の体調のこと、
ご自身の生活や将来のこと。



点で見ていた出来事を、
時間軸で整理していくと、
少しずつ全体像が見えてきます。



「立ち止まった理由は、
決して一つじゃなかったのですね」
そうお話すると、
お客様は静かにうなずかれていました。




不安を整理すると輪郭が見えてくる


スマホで撮影してきた室内の動画を見ながら、
見積もり業者とのやり取りを再現しつつ、
「この部分は、このような説明をされませんでしたか?」
など、一緒に確認をしていきました。



実際に何が分かっていて、何が不明なのか。
その違いを整理するだけでも、
不安の輪郭は変わっていきます。



そんな風にお話を重ねる中で、
お客様は、安心して詳しく話をしても
大丈夫かもしれないと思ったそうで、
「現場を一度見てもらえませんか?」
という流れになりました。



お住まいは、ふくろうはうすから
車で数分の距離でした。



限られた時間の中でしたが、
ざっくりと拝見することになりました。




ご家族それぞれの声とお住まいの方向性


お客様と一緒に、お住まいに伺うと
重量鉄骨造で、築55年ほどの建物でした。



かつては板金工場を営まれていて、
敷地内には工場住居が併設されています。



当時流行していた
セントラルヒーティングの名残もあり、
設備としては老朽化が進んでいる印象でした。



「全部直すしかないのでしょうか?」
そんな問いに対して、
使う範囲を絞る「減築」という考え方、
1階のみを生活の中心にする選択肢など、
いくつかの可能性をお伝えしました。



同席されていたお嬢さんも、途中から
「私も話に加わっていいですか?」と
ご自身の想いをお話して下さいました。



将来一緒に住むかどうか、
体調面の不安や、住まい方への配慮など、
ご家族それぞれの立場の声が重なり、
話はより立体的になっていきました。



最終的には、「住まいの健康寿命診断」の
結果を見てから、方向性を決めましょう、
というところでこの日は一区切りとなりました。

見えない不安を、無理に急いで決めなくてもいい



立ち止まった時間にも、ちゃんと理由がある。
その理由を一緒に整理することで、
住まいの次の一歩が見えてくる。
そんなご相談の一日でした。



お住まいに関する悩み、
どこに相談したら良いかの悩みも含めて、
まずは、ふくろうはうすにお気軽にご相談ください。


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群馬県桐生市の工務店
リフォーム・リノベーション専門店
住まいの健康寿命診断士
ふくろうはうす(高橋建装)の高橋でした。



次回は「【第1話】見積もりを比べても、違いがわからない理由」
のテーマで準備しています。
楽しみにしてくださると嬉しいです。

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