早いもので、2022年も残り6日となり、
年末のご挨拶をさせていただく時期になりました。
今年も、弊社「ふくろうはうす」と私、高橋共々
たいへんお世話になり、ありがとうございました。
また、毎週お届けしております
「住まいの健康寿命診断士コラム」にも、
お付き合いいただき、ありがとうございます。
お住まいのことだけでなく、雑記的な内容になることも
ありますが、引き続きお読みくださると嬉しいです。
たくさんのお客様とのご縁をありがたく思っております
リフォーム・リノベーション専門店
住まいの健康寿命診断士
ふくろうはうす(高橋建装)の高橋です。
2022年の今年は、私の職人人生の集大成ともいえる本を
出版することができました。
多くの人にご協力、ご尽力いただき、
完成させることができましたが、
読んで下さった人から「読みやすい」と
ご好評をいただいております。
最も多くいただいているご感想は
「ネットで調べても出てこない、
現場を経験している人の生の声ですね。」
というもので、ありがたい限りです。
中には
「本を読んで、建物に興味が湧いてきたので、
もっと建築のことを調べてみたいと思いました。」
という嬉しいご感想もありました。
「本を読んだのですが…」とお問い合わせを
いただくことも増えてきました。
「本の中でこのように述べられていますが、
ネットで調べても、他社さんに尋ねてみても、
はっきりとした答えが得られなかったのですが…」
という内容のものもあります。
今後のお住まいのメンテナンスについて
将来を見据えた相談をしたいというお客様からは、
「今後を安心して任せられる会社を絞って
いろいろな業者さんからお話を聞いたのですが、
なかなかしっくりした答えにたどり着かなくて。」
という声も頂いております。
その都度、
いろいろな考え方があるとは思いますが、という前提で、
私の経験値を踏まえて、「このように考えます」と
ストレートにお話させていただき、
後日、お住まいに伺って、メンテナンスの方法など
深堀してご相談させていただいてます。
他にもお問い合わせで、
福祉施設のご相談をいただきましたので、
「生活者や子供の目線だと、このようになるのでは」
というお話をさせていただくと
「そういう考え方で建築をやっていらっしゃるのですね。」
と驚かれていました。
生活する人の立場に立って、目線や動線を考えますが、
お客様のお考えや疑問などに対して
私の経験からお応えして、お互いに納得したり、
確認を重ねたりして、お話が進んでいくと
良い方向に向かいます。
あとは、ラジオを聞いてくださっていて、
本を読んでみたいという人が多かったです。
「今までは耳で聞いていたのですが、
文章になって残るので、後から読み返してみても面白いですね。」
とご感想をいただきました。
本を読んでいただいたり、また、このコラムをお読みいただいて
お住まいに対して、興味を持って見直されたり、
工夫されたりして、嬉しいご報告をいただくこともあり、
いつも、ありがたく思っております。
ふくろうはうすでは、建築を通して、
あなたの理想の暮らしを叶えるお手伝いをしています。
この時期には、ご縁をいただいたお客様の笑顔と幸せを
思い浮かべることが多いです。
あなたにとって、今年はどのような年でしたか?
楽しいことや嬉しいことを心に留めて
辛かったこと、悲しかったことは
除夜の鐘と一緒に去る年に置いてから
新しい年をフレッシュに迎えたいものですね。
これ、自分に言い聞かせています(笑)
あなたの迎える新年が幸せで満ち溢れますように。
良いお年をお迎えください。