地震のあと、家だけ見て終わっていませんか?ブロック塀にも注意を


前回のコラムでは、防災の日に因(ちな)んで、
地震対策についてお話しました。



地震のあと、多くの方は
屋根外壁室内の様子を確認されます。


もちろん、それはとても大切なことです。



しかし実は、見落とされやすい場所があります。
それが、ブロック塀などの外構です。




「ブロック塀を見てほしい」とのご相談


先日、2026年6月16日の地震のあと、
お客様からこんなご相談をいただきました。



「家は大丈夫そうですが、
ブロック塀が心配なんです。」



現地を確認すると、
ブロック塀自体だけでなく、
その基礎にも気になる点がありました。



さらに、お住まいは冬になると
強い風が吹く地域です。



地震だけでなく、
風の力も考慮する必要がありました。




ふくろうはうすならではのご提案


お客様はすでに
数社から見積もりを取られていました。



どの会社も、
「この高さなら大丈夫なので、
そのままフェンスを付けましょう。」
という内容だったそうです。



しかし、
基礎に鉄筋が入っていないことや、
将来の風荷重まで考えると、
その方法には不安が残ると
ふくろうはうすでは判断しました。



多少費用はかかっても、
ブロック塀を見直した上で、
新しい外構にする方が長い目で見て安心です、
とご提案させていただきました。



最終的に、お客様からは
安心感がまったく違いますね。」
というお言葉をいただき、
ご依頼いただくことになりました。




地震は一度だけでは終わりません


先日の地震で、近くの国道沿いの石垣
崩れた場所もありました。



東日本大震災では持ちこたえたものの、
その後の年月や雨の影響が重なり、
今回の地震で崩れてしまったと考えられます。



建物も外構も、一度の地震だけで
判断できるものではありません。



小さなダメージが積み重なり、
次の地震で大きな被害につながることもあります。




防災の日だからこそ、外回りにも目を向けて


防災というと、家具の固定
非常食の備えが思い浮かびます。
もちろん、それらも大切です。



それと同じように、毎日使っている
門まわりブロック塀石垣なども、
ご家族や通行する方の安全に関わる
大切な場所です。



「今は大丈夫だから。」
そう思っていても、
一度専門家の目で確認しておくことで
安心につながることがあります。



防災の日をきっかけに、建物だけでなく、
お住まい全体を見直してみては
いかがでしょうか


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群馬県桐生市の工務店
リフォーム・リノベーション専門店
住まいの健康寿命診断士
ふくろうはうす(高橋建装)の高橋でした。



次回は「集中豪雨で実感した「備え」の大切さ~
環境を読むリフォームが住まいを守る」のテーマで準備しています。
楽しみにしてくださると嬉しいです。

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