「ホームインスペクション」とふくろうはうすの「住まいの健康寿命診断」

梅雨に入って、どんよりした日が続きますね。
ちょうど、紫陽花が見ごろを迎え、
うっとうしい気分を和らげてくれています。

梅雨の最中ですが、紫陽花が見ごろを迎え、うっとうしい気分を和らげてくれています

あと2週間ほどで、梅雨が明けると思われますが、
そのあとは、急に気温が上がり夏日が続きますので、
体調に気を付けてくださいね。

 

今回のコラムでは、最近よく耳にするようになった
ホームインスペクション」について
お話させていただきます。

 

ホームインスペクション」は、簡単に言い換えれば
住宅診断」「建物状況調査」のことです。

 

中古物件を探したことのある方なら
お聞きになったことがあるかと思います。

 

主に中古物件の売買時に行われ、建物の現状について、
劣化状態やどのくらいの耐久性を見込めるのか、
不具合などの問題はないか、安心して購入できるのか、
など、目視を中心とした客観的判断で、
一次見立ての段階の調査診断になります。

 

中古住宅を購入する際の参考資料となり、
購入後の補修箇所などを
事前把握することが出来ます。

 

「ホームインスペクション」は現状の不具合の調査診断

お客様からのご相談で、
中古物件購入を考えています。
不動産屋さんから許可を得ているので、
物件をチェックしてください。」
とご依頼いただくこともあります。

 

中古建物の販売価格とリフォーム工事の概算見積を合わせた総額の費用で、予算に合うか合わないか、慎重に検討中古物件の購入費用
建物のリフォーム・リノベーション工事の概算見積
合わせた総額の費用で、予算に合うか合わないか、
慎重に検討したいという内容のご相談です。

 

一次見立ての「ホームインスペクション」は、
現状で雨漏りがあるか、シロアリの発生があるか、
不具合があるか、などを確認することが出来ますが、

この先、長く住み続けることを考えると
長期目線で、土地建物の管理、メンテナンスを
いつ、どの程度行うのか、明確にする必要があります。

 

 

そのためには、
基礎土台となる土地環境や給排水の配管状態なども含め、
より詳しい二次的調査診断が必要となります。

土地建物の管理、メンテナンスを明確にするたために必要な住宅調査診断

地盤の状況や周りの環境、水脈が影響するかなど、
土地のことを大まかに調べる中で、
地盤調査を行った方がよいと判断した際に
「費用をかけてでも調査を行う価値がありますよ。」
と、お客様にご提案させていただいたこともあります。

 

その費用として10万円以上かかりますが、
地盤に不安があれば、将来沈下する恐れがあるので、
リフォーム・リノベーション工事で、
どんなに建物を整えても、
足元から崩れる危険にさらされます。

 

また、耐震について不安をお持ちのお客様には、
地盤調査に加えて、動的耐震診断
ご提案させていただくこともあります。

 

建物に微振動を加え、揺れ方を測定して
揺れやすいのか、揺れにくいのか、
どのくらいの震度まで安全なのか、
調査します。

 

調査結果を活かして、
建物の弱い部分を補強することも出来ます。

 

将来の地震への不安について、
解消するための調査になりますが
行うかどうかは、お客様のご希望によります。

 

「ホームインスペクション」の資格

建物の現状を検査する目的の
既存住宅インスペクション」は、
「建築士」や「建築施工管理技士」など
国家資格を持つ人が必要な講習と考査を受け、
合格基準を満たした業者によって、行われています。

 

私は「一級建築施工管理技士」の資格を持ち、
リフォーム紛争協議会」という団体に所属しています。

 

この団体は法的なことを重視する活動を行っているため、
更新のための考査を1年ごとに受けています。

 

お客様の利益に直結するところほど、資格が要求されます。

 

国家資格はなくても、現場の実務経験や講習を行い
民間の協会や団体が資格を認定しているのが
ホームインスペクション」です。

 

既存住宅の調査、診断という同じ趣旨であっても、
法的な基準に準じて行われているか、どうかで、
検査診断結果の意味合いが変わってくることもあります。

 

「住まいの健康寿命診断」は「ホームインスペクション」を深堀りしたもの

中古住宅を売却したり購入したりする際には、建物の現状と
今後どのくらいの期間、家に住むことが出来るのか
住まいの健康寿命」を捉えておくことが大切です。

 

ホームインスペクション」の言葉を借りるとすれば、
住まいの健康寿命診断」は
それを更に深堀りしたものと言えます。

「住まいの健康寿命診断」は「ホームインスペクション」を深堀りしたもの

現状の「住まいの健康寿命」の調査診断を行い、
プラスアルファでどのくらい手を加えたら、
住まいの健康寿命」が保てるのか、延ばせるのか、
具体的にご提案させていただくことが
住まいの健康寿命診断」の肝(きも)の部分です。

 

中古住宅を購入後、
リフォーム・リノベーション工事を行うとして、
例えば、単純なリフォームでは
10~15年くらいの使用期間が見込まれる場合、
プラスアルファの要素を加味すれば、
更に15年の期間延長が可能になるような
事前予測を立てることが出来ます。

 

の健康寿命を考えるのなら、建物にも当てはまるでしょう」
という私の独自の展開で行っているのが
住まいの健康寿命診断」です。

 

ここに「寿命」をなぜ入れたのか、
という部分に一番大きな意味があります。

 

お住まいに長く住みたいと思うことは、
自分の体の健康のことを考えることと同じです。

 

なるべく人に迷惑かけないよう健康を維持するために、
心身をいたわり、定期的に健康診断を受けたり、
不調の場合は早めに受診することと同じで、
お住まいにも目を配り、適切な手当てを行うことで、
住まい環境が安定し、それが住む人のゆとりにもつながります。

 

そんな「住まいの健康寿命診断」ですが、
中古住宅の購入を検討されている方、
リフォーム・リノベーションをお考えの方、
また、お住まいの現状が気になる方は、
住まいの健康寿命診断士」の私、高橋まで、
ご相談くださいね。

 

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群馬県桐生市の工務店
リフォーム・リノベーション専門店
住まいの健康寿命診断士
ふくろうはうす(高橋建装)の高橋でした。

 

次回は「少年時代、夏休みに海を目指した自転車旅の冒険と
ワカサギ釣りの冬の思い出」のテーマで準備しています。
楽しみにしてくださると嬉しいです。

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